鎖骨下筋とは文字通り鎖骨の下にある筋肉であり地味だけど
鍛える事でQOLが向上する事は間違いない
というのも鎖骨下筋が使える事で肩甲骨も動かしやすくなる。
さらに言えば指先に無駄な力を入れなくなるから器用になる(個人の感想)
お箸で豆腐をつまむ時に、豆腐が崩れてつまめないという事がなくなり
スマートに豆腐が食べれるようになります。
しかし、鎖骨下筋を中心に鍛えるという自重トレーニングやダンベルを使った筋トレはない
というのもボディビルディングから始まっているせいか小さい筋肉って眼中にない感じなんですよね
ただ、鎖骨下筋を動かせるとスポーツにおいて断然有利になります。
鎖骨下筋が使える人にとって腕は【指先から肩まで】ではなく【指先から鎖骨まで】腕として意識できるようになります。
ガンプラなどのロボットの模型が人間のように腕を動かす事ができないのは鎖骨という関節がないからです。
鎖骨が使えるようになる事が重要と言えますね
鎖骨が使えるようになる方法
鎖骨下筋を筋トレする前にそもそも鎖骨下筋を筋収縮させる事ができる必要がある。
鎖骨下筋に力を入れると肩に力を入れずとも腕が上がるようになる。
首に力を入れてしまったりするがそれだと腕が上がったりしない
鎖骨下筋の感覚を身につけるなら胸鎖関節、体の中心にある鎖骨の始まり部分を指でトントンと叩いたり
鎖骨を摘んだりさすったりして筋肉を自分の脳に認識させる事から始めましょう。
鎖骨下筋を筋収縮させる事が出来てからが筋トレを始めよう
鎖骨下筋の筋トレ(仮)検証中
鎖骨下筋を筋収縮させる運動をすればいい
ダンベルがあるなら鎖骨下筋を筋収縮させてダンベルを上に上げる
自重トレーニングなら
プッシュアップの体勢から鎖骨下筋を収縮させて
腕をバンザイするように動かす
肩や肩甲骨ではなく鎖骨を動かすイメージで行う。
負荷が強いとか肩や肩甲骨への負荷が強いと思ったら膝をついて行いましょう。
またインクラインプッシュアップ、ベンチや机に手をおいて行う腕立て伏せの体勢で行うと
鎖骨下筋に集中できるのでよいかもしれません。
鎖骨下筋に力を入れて腕を前にバンザイするような動きを力を抜くと元の位置に戻るならきちんと鎖骨下筋が使えています
最初はインクラインプッシュアップの体勢から初めて見るのがベターだと思います。
負荷がきついと続かないというか刺激が上手く入らない
実際に鍛えてみて
鎖骨下筋の筋トレを初めてみてからの変化
分かりやすい変化として
お箸の使い方が変わった。
豆腐を崩さずにつまめたり指先に余計な力が入らなくなった。
お箸?と思うかもしれないが鎖骨が動く事で肩甲骨も動き更に指先に余計な力を入れずに動かす事ができるようになった。
明らかに腕を使う作業の精度が上がっている。